Piccola Anima Innocente

小さな無垢な魂~動物保護団体「たま・アニマルレスキュー・ネット」の活動を綴っています。

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活動報告:うさぎ

台風だそうで、これでやっと涼しくなるのでしょうか。


先月の、まだ炎暑たけなわの頃ですが、会員が、偶々通りかかった御宅の前に小さなケージが出ているのを見つけました。

大きさからして鳥かごかと近寄ってみたらうさぎが一羽おり、この気温では体調を崩すだろうと心配になったそうです。

わたしは知らなかったのですが、うさぎは、ピーターラビットの故郷が英国湖水地方とされるように、元々涼しい地域に住み、暑さにはとても弱いのだそうです。

今月の初め、その話を聞いたので、わたしも一緒にそのケージを見に行きました。

ひと様の家の庭先であまり不審な行動はとれず、大きな車の向こう側だったので、近くに寄れませんでしたが、うさぎの両耳が妙にゆらゆら揺れているのが見えました。

どうするべきか話し合ったのですが、わたしたちがいきなり訪問して、先方が真面目に対応してくれないと、うさぎにとってよくない結果になりそうです。

そこで、東京都動物愛護相談センターに知らせて適切な飼い方を指導してもらおう、という事になりました。

これまた私は不勉強で知らなかったのですが、相談センターというだけあって、児童相談所のような役割も果たしているのですね。

ちなみに、うさぎが不気味に頭を揺らしていた件については、暑さであえいでいたのでは?との獣医さんのコメントがありました。

数日後、相談センターから、「指導員をそのお宅に派遣したが、不在だったので「電話してください」とメッセージを入れてきた」という連絡がこちらに入りました。なんとなく、巷で多発する児童虐待のケースと似たような展開だったので、少々心配しましたが、後日、そのお宅からはきちんと連絡があったそうで、うさぎの正しい飼い方は伝わったようです。

その後、少し涼しくなった時にわたしが通りかかると、うさぎは以前よりは元気そうで、ひょこひょこケージの中を動いていました。前回は空だった水飲みボトルにも、きちんと水が入っていました。


ところで、うさぎは、安価で購入できるペットとして人気ですが、ぬいぐるみ感覚で買って飽きると飼い殺しというケースが多いそうです。それに、犬や猫に比べてうさぎを専門に診る獣医さんは少ないため、医療が高価だったり難しかったりするそうです。

そういえば、先月下旬の朝日新聞多摩版に、高尾山に捨てられる飼いウサギが増えているらしいというニュースが載っていました。その短い記事では、国定公園である高尾山の国有林を管理する森林管理署が、生態系に影響を及ぼすのでペットを放さないで、とコメントした、とあります。ペットを放す……それは、愛護動物の遺棄という犯罪では?と思うのですが。新聞としては、そういう視点も入れてほしかった気がします。


ちなみに、以下がうさぎの飼い方の基本です。

1.高温多湿に弱いので室内で飼育する。

2.ケージは充分な大きさであること。

3.いつでも飲めるように新鮮な水を豊富に用意する。

4.ケージには木製のすのこを敷き、トイレを設置する。

5.牧草を常に入れておく。

6.歯のために齧り木を用意する。

7.毎日一定の時間はケージから出し、飼い主の目が届く範囲で、4畳半程度の室内あるいは庭を自由に歩かせる。


(文責:JBN)
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